日経新聞が蓄える膨大な記事と、当社のビックデータ解析技術により
株価や信用力に影響を与えるニュースデータのポジ・ネガ分析と記事全文の確認が出来ます。

ビッグデータによる運用業務・与信管理の高度化を実現します。

製品概要

主な機能

(分析機能)
テーマ分析 関心のあるテーマにつながりを持つ企業を簡単に検索します。
日経・QUICK ニュースのホットなテーマから、気づきも得られます。
ポートフォリオ分析 保有ポートフォリオ全体のポジ・ネガ分析とポートフォリオ内のランキング評価により、今ウォッチすべきニュースにダイレクトにアクセスできます。
独自スコア分析(オプション機能) ユーザー自身が大量のニュースを独自に評価できます。
煩雑なビッグデータ分析を容易に行える、業界初のパッケージソリューションです。
企業分析 ポジ・ネガ評価に加えて、評価の切り口を提供します。
根拠となるニュースとあわせて、納得感の高い評価情報を配信します。
ニュース指標の提供 論文「ニュース指標による株式市場の予測可能性」(沖本竜義・平澤英司[2013])にもとづく手法で算出されたニュース指標を提供します。
論文ではニュース指標が翌日の株価と出来高に影響を与えることを論証しています。
ネガティブニュース分析 ネガティブニュースはできるだけ早く入手する必要があります。
高精度のポジ・ネガ評価ロジックによって、効率的な情報収集を実現します。
さらに、有価証券報告書により親子関係情報もメンテナンスしておりますので、例えば子会社のニュースを上場親会社に関連付けて確認することもできます。
イベント分析 イベント感応度を分析する機能です。
対象銘柄、ポートフォリオ、業種がどのようなイベントにどのような株価反応をしたかを視覚的に確認できます。
(その他の機能)
参照データ記事の全文確認 対象記事の全文を読む事ができます。
キーワード検索機能 企業名はもちろん、データベース上の様々なキーワードをニュース分析の出発地点とすることができます。
“ニュースがない” 銘柄の検索機能 ユ保有ポートフォリオのなかである期間ニュースがなかった銘柄を抽出します。
情報がない銘柄を確認することが可能です。
理解を助けるグラフ機能 株価反応・ニュース数・ニュース指標をグラフで表示します。
株価とニュースの関係を視覚的に捉えます。
分析結果の提示だけではなく、インフォグラフィック技術により解析結果の理解を助け、判断のスピードアップに貢献します。

仕様

解析ロジック 金工研NLP Module(仮称)
解析辞書 金工研 NLP Dictionary(特徴:金融に特化した辞書)
データ参照先 日本経済新聞・QUICK の経済ニュース
利用イメージ
運用・投資に
与信管理に
マーケティングに
実現できること
ビッグデータの運用・与信への活用
株価や信用力に影響を与える
ニュースデータのポジ・ネガ分析
元記事の全文確認
各機能と画面の紹介
理論的背景

一般的に知られている自然言語分析思想に加え、ドメインを金融・証券に特化したことが本サービスの特徴です。
日経・QUICK のソースを扱うことから、記者の書式を意識した独自のロジックを開発・推計エンジンを構築しています。
これらにより高い精度の推計が可能となりました。
さらに、単なる好感、嫌気の感覚に終始せず、市場参加者・金融従事者が業務において受け入れやすい理由を根拠にポジ・ネガ判断をしています。

メンテナンスサービス

(株)日経金融工学研究所の開発による高精度のエンジンに対し、開発スタッフによる日々のメンテナンスおよびアップデート環境を実現しました。

当製品は株式会社QUICKが販売いたします。詳しくはQUICK社営業担当までお問いあわせ下さい。
推奨動作環境
マシンスペック Microsoft Windows 7(SP1)以上が搭載可能なマシンスペックに準ずる
ディスプレイ FHD(1920 x 1080)以上推奨
対応OS Microsoft Windows 7(SP1)以上
通信環境 インターネット接続が可能なこと

(※)詳細はお問い合わせ下さい >> 連絡先(会社案内)へ